プログラム冊子

「IMAGINARC 想像力の音楽」の全公演共通のプログラム冊子には、演奏曲目のほか、東京の5夜連続公演に割り振られた5つのテーマをもとに実力ある小説家による15編の短編が掲載されます。
 芥川賞作家から新人まで、ジャンルの違う11人の小説家が一堂に会し、ひとつのテーマにつき3人の小説家が新作を執筆。公演開始前や、休憩時間、帰り道や、帰宅後など、思い思いの形で音楽と小説のアンソロジー体験をお楽しみいただけます。

全165ページ(税込 1,500円 予定)

公演に先立ちまして、アンソロジー15編のうち1編を公開いたします。下のボタンからお楽しみください。

糸川乃衣「1/∞の猫」
冬乃くじ「自分の足で」
白髪くくる「祖父の赤紙」

冬乃くじ「ボロソコモダップ」
雛倉さりえ「群舞」
宮月中「ミシェルのオルゴール」

小山田浩子「耳」
冬乃くじ「ルッカとはしごと死神の馬」
藤田雅矢「空の瞳」

藤沢祥「緑の縫い糸」
吉田棒一「バースデイ」
冬乃くじ「さなぎ計画」

菅浩江「郷愁」
森下一仁「宮殿造営」
冬乃くじ「火星の音」